成功をたくさんしている人は、失敗を恐れない。

そんなことをどこかで聞いたことがありますか？

実際は恐れてばかりだったから、恐れ続けるどころか、それ以上に成功できた理由が恐れないことだと分かっているからなのかなと思ったりします。

けど、多分。恐いものは恐いですよ。自分はたくさん失敗してきました。

良い方向へ好転したこともあれば、悪いことばかりで今も引きずることになってしまったことまで、なんでもあります。

さも自分が成功してきたように言っていますが、そんなことはないです。

仕事にすら呼ばれない底辺プログラマーの需要はありません。

今日も今日とてガンダムオンラインで遊んでいただけですし。

足らないことは足らないと認めないとムカつきますよね、自分に対して。

成功したと思ったことがあるか、ないかでいえばないほうでしょう。

けれど、成功か失敗かで測れない、決められない経験をたくさんしてきています。

良いか悪いか。それでもなくて。

「人らしいと考えたとき、自分はその場でどうするのか」

結局は自分のことを第一に考えた行動をすることしかできていなくて。

けれど、それが大事なんだと思います。

自分が嫌いなことを周りが好きだからって、付き合う必要はなくて。

同様に自分が好きなことを、周りに分かってもらいたいとか。

一緒にしてはいけないんです。だから一定のラインは存在しているつもりです。

押し付けあって、いがみあって、なんにもならない。

そんなことが30年は続いてきて、グローバルな展開はもっと前からあったのに、多様化を今頃に叫びだした。

この国はやることが多すぎるというより、慢性的な人材不足だなと。

外国人労働者は成功を夢見て、日本にやってくるかもしれませんが。

仮にそれが成功したとしても、見落としているものがたくさんある気がします。